たった一つ
それが減っただけで
置いてきぼりにされた感覚になる
私を見捨ててどこかへ行く知らない人
過去に私を気に入ってくれた人
私は置いてかれる
その時の心はどこへ行ったのだろうか
私はまだここにいるのに
顔を埋めて
泣いている私がそこにいる
役に立ちたかった私がそこにいる
だから
一生懸命頑張ってるんだね
だから
全部できるようになろうとするんだね
だから
いつも期待に応えようとするんだね
どんな時でも
役に立てるように
だからこそ
その人は教えてくれたのだ
その数字が
私の価値を決めているのではない、と






